コラム
【2023年】早い方が良い?「子どもの矯正」がおすすめの理由
皆さんこんにちは。
くろき矯正歯科です。
子どもの頃からの歯列矯正がおすすめ、と聞いても「どうして?永久歯になってからでも、よくない?」という疑問を持つかもしれませんね。
小さな頃から歯列矯正を始めると、たくさんのメリットがあります。
早いスタートをきると、将来のために効率よく矯正を進められるのです。
矯正を始めるベストな時期は、お子さんによって異なりますので、まずはできるだけ早めに小児歯科を受診するといいでしょう。
早く始めると選択肢が広がりますので、お子さんの身体に負担が少なくてメリットが多い、最適な矯正計画を立てられます。
子どもの頃から始める矯正は、悪い歯並びを治すだけではなく、「これから悪い歯並びを作らないようにする」ために先回りして行う治療です。
また、発育期ならではの、「顎顔面矯正」ができるというメリットがあります。
あご・鼻腔・顔の骨格などが正常な発育を遂げるように促し、矯正していくことができるのです。
個人差はありますが、一般的には4歳~12歳のお子さん向けの、身体が発育している時期ならではの治療です。
顎関節や噛み合わせの機能を整え、健康的な身体と歯並びをつくっていきます。
お子さんの年齢に合わせて、あごや顔の骨格や筋肉がバランスよく成長するように治療します。
指しゃぶり、口呼吸、舌で歯を押すといった癖を続けていると、身体の成長に悪影響を及ぼします。
歯並びが悪くなり、出っ歯になってしまう恐れが出てきますので、改善させる必要があるのです。
(ただし、指しゃぶりは赤ちゃん特有のおっぱいを上手に吸うための哺乳反射ですので、3歳くらいまでは見守っていても大丈夫です)
早くから小児矯正を始めると、こうしたよくないお口の習慣を改善し、歯並びや噛み合わせの機能が正しく発育するよう促します。
子どもの頃から計画的に矯正治療を始めると、定期的に歯科で検査やクリーニングを受けることになります。
口内の衛生状態を自己管理する意識が高まり、むし歯・歯周病・口臭といったお口のトラブルを予防できます。
子どもの頃から歯列矯正を始めると、歯並びが悪くならないように発育を促していく治療ができます。
大人の矯正のように、歯をキレイに並べるための抜歯が必要なくなるケースが多くなります。
天然歯を大切にできるのは、何より大きなメリットといえますね。
くろき矯正歯科では、子育て中の女性歯科医も在籍していますので、保護者の方や治療を受けるお子様のお気持ちによりそいながら治療を進めていけます。
お子さんの歯やお口のことでお困りでしたら、何でもお気軽にご相談くださいね。
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