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噛み合わせが悪いと、どうなる?
皆さんこんにちは。
くろき矯正歯科です。
「噛み合わせ」が悪い状態を放置していると、どんな影響があるのでしょうか?
出っ歯や受け口以外にも噛み合わせがよくない状態はさまざまです。まずは、健康上、どんな問題が出てくる可能性があるのかを見ていきましょう。
●むし歯、歯周病
悪い噛み合わせは必然的に、歯並びがデコボコしていて汚れがたまりやすい部分が多かったり、よく噛めない状態であったりすることが多くなります。
むし歯や歯周病になりやすい口内リスクを抱えている状態です。
●顔が歪む、老け見え
噛み合わせが悪いと、咀嚼しやすい方で噛むクセがついてしまい、顔の筋肉の発達に偏りが出てくることがあります。輪郭が少しずつ変わってしまい、見た目が老けてしまうことも。
●頭痛、肩こり、腰痛
噛む時に使う側頭筋にアンバランスな負荷がかかり、頭痛や肩こりの原因になることがあります。
●耳鳴り、めまい
頭痛や肩こりと同様に、耳鳴りやめまいといった耳の疾患を発症する人も珍しくありません。
●痺れなどの神経障害
筋肉の緊張や肩こりの慢性化などが要因となって周辺の神経に影響を及ぼし、手指のしびれをはじめとする神経障害を引き起こすことがあります。
●口が開かない、開ける時に音がするなど「顎関節症」
噛み合わせの悪さから、あごの関節にかかる力のバランスが崩れ、顎関節症を引き起こす恐れがあります。口の開閉がしにくい、痛む、バキッと音を立てる、といった症状が発生します。
悪い噛み合わせは、軽いものなら矯正治療で改善を目指します。
しかしながら骨格そのものに原因がある難易度の高いものになると、外科手術を伴うこともあります。
将来、お子さんの歯列矯正を考えているなら、初めての永久歯が生える6歳頃から通院しはじめるといいですね。
お子さんに合った矯正のスケジュールを立てやすいので、身体に負担が少ない方法を選べますし、もっとも最適なタイミングで矯正治療を始めることができます。
まずは一度、くろき矯正歯科で「噛み合わせのチェック」を受けてみませんか?
矯正の無料相談を実施しておりますので、お気軽にご利用ください。
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